2020年 WGCフェデックス セントジュード招待

PGAツアー コロナ陽性選手の同組&“おひとりさま制限”を撤廃

2020/07/29 19:10
ディラン・フリッテリ※写真は2020年「ワークデイ・チャリティオープン」初日(Gregory Shamus/Getty Images)

◇世界選手権シリーズ◇WGCフェデックス セントジュード招待 事前(28日)◇TPCサウスウィンド(テネシー州)◇7277yd(パー70)

PGAツアーは健康と安全に関する方針を変更し、新型コロナウイルス検査で陽性判定された選手やキャディは、最初の兆候から10日間経過後、「24時間」発熱などの症状がなければ競技に復帰できると選手らに通知した。AP通信など米メディアが28日、報じた。

これまでは、米国疾病予防管理センター(CDC)の職場復帰のガイドラインに基づき、10日間が経過した後、少なくとも「72時間」は発熱がなく、呼吸器症状にも問題がないことが出場条件のひとつだった。

CDCによると、PCR検査では死滅した組織をピックアップして陽性結果を繰り返すことがあり、そういった状況で伝染するとは考えられていないという。ツアーはこれを受け、復帰基準を満たしている選手に対して3カ月間はPCR検査を行わないとし、“陽性選手”の同組、あるいは1人プレーという制限をなくした。クラブハウスやロッカールームなど施設の使用も許可される。

この方針は、今週の「WGCフェデックス セントジュード招待」および「バラクーダ選手権」で施行される。PGAオブアメリカが主催する次週の「全米プロゴルフ選手権」が同様の措置になるかは決まっていないという。

新型コロナウイルス検査で陽性となって、隔離期間などを経て復帰したディラン・フリッテリ(南アフリカ)、ハリス・イングリッシュデニー・マッカーシーはツアー再開後、感染防止のため、一人あるいは同組でプレーした。

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