米国男子ツアー

小斉平優和が6戦ぶり決勝ラウンド進出/米下部ツアー

2020/07/03 10:55
予選を通過した小斉平優和※撮影は2019年マイナビABCチャンピオンシップ

◇米国男子下部◇TPCコロラド選手権 2日目(2日)◇TPCコロラド(コロラド州)◇7991yd(パー72)

2オーバーの98位タイから出た小斉平優和は5バーディ、1ダブルボギーの「69」で回り、通算1アンダーとして57位タイで決勝ラウンド進出を決めた。

予選通過は新型コロナウイルス感染拡大によるシーズン中断前の2月、南米コロンビアでの「カントリークラブ・デ・ボゴタ選手権」以来、6試合ぶり。後半13番(パー5)でのダブルボギーにめげず、最終18番で奪ったバーディがカットライン上の攻防を制した。

ウィル・ザラトリスが、7人が並んでいた前日の首位グループから抜け出し、10アンダーの単独トップに立った。

前週の「ユタ選手権」を最後に現役を引退する意思を示していたダニエル・サマーヘイズは、同大会で得た出場権で参戦し、1打足りず予選落ちした。