米国男子ツアー

「全米プロゴルフ選手権」注目選手たちの初日の感想

2008/08/08 19:18

フィル・ミケルソン
「今日はイーブンで回れて満足しています。出だしの2ホールでボギーを叩いたのにも関わらず、ちゃんと建て直して5つのバーディを奪いました。中にはかなりタフなホールがありますからね。ただ辛抱強くプレーしていれば、中にはピンを狙えるホールもありましたから、攻めに出ました」

アンソニー・キム
「残りの3日間が楽しみです。この2日間、コーチとともに最終調整に入っていたのですが、思ったようなプレーができていなくて、不安でした。しかし辛抱強く自分を信じて頑張れば、きっと上向いてきてくれると思っていたのです。バックナインに入って自分のプレーを取り戻しました」

ショーン・オヘアー
「不安を掻き立てるコースですよね。フェアウェイが硬くもグリーンもアンジュレーションが厳しくて、どこに打とうか視覚的に恐怖心を煽られます。でもゴルフですから、ちゃんと狙いを定めてボールを運べればチャンスが生まれます」

ジーブ・ミルカ・シン
「厳しい位置にピンが切られていたので、攻めようと思えば攻められるでしょうけど、僕はグリーンの中央を狙って2パットで切り抜けることを目標としました」

セルヒオ・ガルシア
「パットもチップショットも良かったし、グリーンへの攻め方が正しかった。このコースで1アンダーなら大満足だよ。この後、レンジに行ってドライバーショットをもっと安定させたいね。このコースはフェアウェイに置かなきゃ始まらない。まずは安心してティショットを打てる自信を取り戻さないと」