ネスレ日本マッチプレー

石川遼は貞方章男、片山晋呉は大堀裕次郎と初戦

2014/09/11 09:08
大会開幕を2日後に控えた10日(水)、ネスレ高岡CEOに加え、片山晋呉、石川遼ら合計32名の出場選手が前夜祭に参加した

国内で11年ぶりのマッチプレー選手権として、12日(金)~14日(日)に静岡県の葛城GCで開催される「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権」の1回戦組み合わせが、発表された。

米国ツアーのプレーオフ2戦目で敗退し今シーズンを終えて帰国中の石川遼は、プロ14年目の貞方章男と対戦する。ティオフは12日午前8時30分。

大会の冠となっている片山晋呉は、自ら出場を“指名”したプロ2年目の若手・大堀裕次郎と、大会第1戦(ティオフ午前8時)で対決する。

前週優勝の岩田寛松村道央、前々週を制した藤田寛之塚田陽亮とそれぞれ初戦を戦う。

大会には全32選手が出場。1対1の18ホール勝負のトーナメントを勝ち上がり、頂点に立った選手は4000万円という高額の賞金などを手にできる。

片山晋呉

「これまで日本で10年以上行われてこなかったマッチプレー選手権。一打一打の集中力が試される大会になると思います。自分が推薦した選手がそろっているので、それぞれの対戦が楽しみです」

冠となる片山晋呉は、初戦で大堀裕次郎と対戦する
参戦を表明した石川遼は米ツアーから帰国、初戦は貞方章男と激突!