2019年 全米女子オープン

吉田優利らアマ2人を含む4人が「全米女子」出場権を獲得

2019/04/22 18:23
4人が全米女子オープンの切符を手にした

◇米国女子◇全米女子オープン 日本地区最終予選会(22日)◇大利根カントリークラブ(茨城県)◇東コース/6678yd 西コース/6676yd(ともにパー72)◇出場選手102人

海外女子メジャー「全米女子オープン」(5月30~6月2日、サウスカロライナ州チャールストンCC)の出場権をかけた日本地区最終予選会が36ホールのストロークプレーで行われ、上位4人の岡山絵里天本遥香、ともにアマチュアの吉田優利上野菜々子が本戦出場を決めた。アマチュア2人が切符を手にするのは初めて。

競技にはプロ43人、アマチュア59人の計102人が出場。通算2アンダーでトップ通過した岡山は2018年8月の「全英リコー女子オープン」以来の出場権を獲得。通算1アンダーの吉田、通算2オーバーの上野、天本はいずれも初のメジャー出場となる。

5位に並んだ新垣比菜とアマの泉田琴菜は補欠選手となった。

なお、畑岡奈紗比嘉真美子成田美寿々鈴木愛上原彩子横峯さくらの6人は、ほかの資格ですでに出場権を得ている。

2019年 全米女子オープン