2017年 ISPSハンダ オーストラリア女子

【速報】大会連覇なるか 野村敏京は首位と2打差で後半へ

2017/02/19 13:11
首位と2打差でサンデーバックナインへ突入した野村敏京(Gregory Shamus/Getty Images) ※撮影は2016年「マラソンクラシック」

◇米国女子◇ISPSハンダ オーストラリア女子オープン 最終日(19日)◇ザ・ロイヤルアデレードGC(オーストラリア)◇6681yd(パー73)

強風が上空を舞うコンディションの中、首位を4打差で追う野村敏京は、大会連覇をかけて午後0時40分に1番からスタート。前半9ホールを1バーディ、2ボギーの通算5アンダーで通過し、首位と2打差でサンデーバックナインへ突入した。

野村は前半3番で1.5mを決めてバーディを先行。一時は首位と2打差に迫ったが、3オン2パットとした5番、3パットした6番と連続ボギーを叩き、1つ落として後半へ折り返した。

通算8アンダーで首位に立つのは、11ホールを終えて3つ伸ばしているアリヤ・ジュタヌガン(タイ)、ともに最終組をプレーするリゼット・サラススー・オー(オーストラリア)の3人。上位は混戦が続いている。

23位から出た横峯さくらは、16ホールを終えて6つ落とす苦しい展開。通算4オーバーは60位前後に後退している。52位から出た畑岡奈紗は4バーディ、2ボギーの「71」と伸ばし、通算イーブンパーの30位前後でラウンドを終えた。

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