選手コメント集/全米女子オープン 事前
■ 野村敏京
「(前週はオフに)ゆっくり休みました。ゴルフは練習を少しだけやって、あとは休みました。体調は大丈夫です。コースはフェアウェイもグリーンもだんだん硬くなってきた。セカンドの距離感が一番大事だと思う。ラフはそれほど深くないですね。頑張りたい気持ちがあるけれど、メジャーなので我慢していかないと。リラックスして…普通の試合よりももっとリラックスしてやりたいです。イーブンパーが目標。イーブンでいけば(優勝争いに)行けると思う。午前中がまだグリーンが止まるのでスコアを伸ばしたいところだけど、(欲張らずに)イーブンで」
■ 横峯さくら
「(前週の大会で今季初のトップ10)その前までちょっと考えすぎていた部分もあったので、あまり考えないようにしました。シンプルに考えるように。いま意識しているところは70~100ydくらいのウェッジショット。そこができていれば良いかなと。コースはしっかり距離もある。まずはティショットをフェアウェイに置くとセカンドショットがラクかなと思うが、そこに捕らわれすぎずにやっていきたい。パー3が距離もあって難しいので、パーを拾えれば、全体のマネジメントがしやすくなるのでは。気負いすぎないのがひとつの課題。一打、一打を丁寧に。結果についての目標は、土曜日が終わった時点で決めたい」
■ 松森彩夏
「(2年連続の出場)去年よりもショット、アプローチも感触は良いので楽しみです。雰囲気もわかったので今年は大会に飲み込まれることもない。心の準備はできているので、あとは自分の準備をどう出すか。4日間プレーをしたいと思います。(練習ラウンドでは歴代王者のチェ・ナヨン、リュー・ソヨンらとプレー)みんなフレンドリーに話してくれる。技術的には風への打ち方がうまくて、吸収したいと思いました。1Wの飛距離なんかはそんなに変わらない、負けてないなと思うんですけど、セカンドショットからどう考えてやるかが大事かなと思います」