選手コメント集/全米女子オープン2日目
2012/07/07 11:40
■ ビッキー・ハースト 1イーグル3バーディ3ボギー「70」、通算3アンダー
「2番では250ヤードが4mについて、それを決めてイーグル。次のホールもバーディだったので、良いスタートを切れました。中盤は堅実にプレーして、最後の方でいくつかボギーを叩いてしまったけど、全体的にはとても満足しています。
(韓国人の母親の下に生まれ、朴セリが優勝したこのコースでプレーするのはどんな気分?)彼女は私のアイドルの一人です。彼女が優勝したのを見ていた記憶があるし、私がゴルフを始めた大きな理由のひとつです。彼女は今週プレーしているし、彼女が勝ったコースでプレーするというのは、とても気分のいいものです」
■ 上田桃子 3バーディ4ボギー1ダブルボギー「75」、通算8オーバー
「ジャッジミスが多かった。悔やまれるホールがすごく多かったです。ショットがこれだけ良くて、このスコアなので、本当にただ練習するしかないと思う。ひとつのクラブで距離が前後10ヤードするので、自分とキャディのイメージも同じじゃない。決めきれないで打ってしまうこともありました。今週は覚悟を決めて強い気持ちで臨んでこの結果なので、受け止めないといけない。何かを変えるとかじゃなく、人よりも多く練習するしかないと思います」。
■ 馬場ゆかり 2バーディ4ボギー3ダブルボギー1トリプルボギー「83」、通算17オーバー
「今日は叩きましたね。池とハザードに4発ですね。それ以外は悪くなかったけど、クラブのセッティングとか、特にアイアンですね。体力面で暑さが堪えたし、日本にないセッティングで距離も十分あって、すごい疲労を感じました。こっちはセカンドオーナーがほとんどなので、全く別世界です。(またこの舞台に挑戦したいですか?)いや、もういいです。昨日の3ホール目でそう思いました(苦笑)。あと5歳くらい若ければと思うけど、もう(12月で)30歳ですからね。体格的に大きくないし、体力も使うし、もういいかなと思いますね」。