ステーシー・ルイスが単独2位
2011/07/25 05:03
「エビアンマスターズ」最終日、通算15アンダーで優勝した宮里藍に最後まで迫ったのは、今年のメジャーウィナーであるステーシー・ルイス。通算13アンダーの単独2位で4日間の戦いを終えている。
最終日を首位と2打差の11アンダーで迎えたルイスだが、最初のバーディは6番ホールまで待たねばならなかった。「もう少し早く勢いに乗りたかった」というルイス。9番でもバーディを奪い、中盤はきわどいパーセーブを続け、15番でバーディを奪って通算14アンダーまでスコアを伸ばす。
しかし、この日一番悔やまれるショットだったというのが、16番のセカンドショット。「ひどいウェッジショットだった」と、ピンに寄せきれずにボギーとしてしまう。直後にリーダーズボードを見て、宮里が15アンダーにスコアを落としたことを知り、「(なおさら)がっかりした」と肩を落とした。