2026年 AIG女子オープン(全英女子)

“きょうイチ”ショットも実らず 渋野日向子はバーディなし2連続ボギー締め

2026/07/31 05:15
最終盤にこらえ切れず

◇女子メジャー最終戦◇AIG女子オープン(全英女子) 初日(30日)◇ロイヤルリザム&セントアンズGC (イングランド)◇6601yd(パー71)

粘りに粘って前半5番(パー3)の3パットボギーひとつで耐えていた渋野日向子は、最後にこらえ切れなかった。ティショットが乱れた17番は2打目をグリーン右手前まで運び、アプローチを寄せながらショートパットを外した。「入ってもおかしくない距離だったし、“入れるべき”だったと思います」。アゲンストの風が吹く最終18番でもポットバンカーにつかまって2打目をレイアップ。必死の3打目を2.5mにつけたが、パーパットはカップに消えてくれなかった。

初日はバーディを奪えなかった

3ボギー「74」で3オーバー75位。ひとつもバーディを奪えなかった。組み立ての軸となる1Wショットが左右に散り、飛距離がいまひとつ出ないシーンも。「練習はすごく良かった。だんだん、日に日に『おかしいな、おかしいな』っていう感覚になっていくのはやっぱり悔しいし…」。歴代覇者として臨む、5大メジャーの中でも特別な一戦に状態を合わせ切れないもどかしさをにじませた後で「(その中でも)もうちょっと、なんとかなったと思います」と自らを責めるように言った。

「もうちょっと、なんとかなったと思う」

流れを変える絶好機と言えたのは後半11番。正面からアゲンストの風が吹くパー5の3打目、残り120ydほどの距離で7Iを握った。大きめの番手で高さを抑えてラインを出すショットは納得の一打。「あれはきょうイチだったかな」と振り返るプレーで演出した3m強のバーディパットは、わずかに左へ切れてカップに蹴られた。

2日目はカットラインを意識した戦いとなる

今季メジャー4試合目にして最も良くないスタートにはなったが、65位タイまでのカットラインとは1ストローク差。中盤にかけて懸命に粘ったからこそのポジションでもある。「終わってしまったものはしょうがない。切り替えて、あしたはバーディを獲れるように頑張りたいです」。2023年から続く本大会の予選落ちを、ことしも繰り返すわけにはいかない。(イングランド・リザムセントアンズ/亀山泰宏)

第2ラウンドは午前7時58分(日本時間午後3時58分)スタート

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