2026年 アラムコ選手権

前週の予選落ちから首位発進 山下美夢有「粘り強いゴルフを」

2026/04/03 13:57
メジャーチャンピオンが首位発進した

◇米国女子◇アラムコ選手権 初日(2日)◇シャドークリークGC (ネバダ州)◇6765yd(パー72)

前週の「フォード選手権」で1打及ばず予選落ちを喫した山下美夢有が畑岡奈紗、ローレン・コフリンと並んで5アンダーの首位発進を決めた。160ydを7Iでピンそば2mにつけて奪った前半18番(パー5)のイーグルに加え、4バーディ、1ボギーの「67」でプレー。上々の滑り出しとなった初日に自身で高評価をつけた。

シャドークリークGCを回るのは今回が初めて。ティオフ前は「特に想定していなかった」とスコアを目標には置かず、ラウンド中も4つあるパー5でいかにバーディチャンスを作れるかに思考を巡らせていたという。

開幕までに27ホール回ってコースをチェックした

今季初戦「トーナメント・オブ・チャンピオンズ」の5位以降、2週前まではトップ20を守り続けてきた。前週は伸ばし合いのコースで武器のショット力を生かしきれず、週末をロープの外で過ごすのは昨年5月「みずほアメリカズ・オープン」以来となった。日曜日のロングドライブを経て、3月30日(月)からコースを回って開幕に備えてきた。

今週は長い番手を握らされる回数が多め

今週のフェアウェイは横幅が狭めな上、波を打つような傾斜が難度を高める。「コンパクションも硬くて、自分が思っている以上にランしてしまう」と警戒しながら、「リズムもだけど、軸も意識しながら」スイングの調整に励んだ。18ホールを終え、「特に違和感なくティイングエリアに立てた」ことは2日目のラウンドへの安心材料になる。

粘り強いゴルフでスコアメークしてみせる

ティショットでドライバーを持つ回数は少なく、セカンドショット以降の番手は必然的に「長くなってしまう」という。それでも、ショットの精度が求められるのは覚悟の上だ。「耐えのゴルフをするのは本当に難しいけど、攻略できれば楽しい。ボギーを打つ可能性はあるけど、その中でもしっかり攻略して、ノーボギーラウンドができるように頑張りたい。粘り強いゴルフができるようにしたい」と力を込めた。(ネバダ州ラスベガス/石井操)

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