ポーラ・クリーマーが宮里藍と同じボールでW杯に出場!!
2006/01/18 09:00
人気、実力ともに米国女子ツアー若手N0.1のポーラ・クリーマーが、ブリヂストンスポーツとボール契約を結んだ。「ワールドカップ」開幕直前での発表は、同大会でのボール使用を視野に入れてのもの。今回は、宮里藍が愛用している「NEW TOUR STAGE X-01(ニュー ツアーステージ エックスゼロワン)」を使う予定だ。もちろん、ブリヂストンスポーツにとっても、今後の開発において力強いパートナーとなるのは確実。現在は、様々なボールをテスト中だが、「PRECEPT(プリセプト)」シリーズの広告塔として、活躍して欲しい意向もあるという。
クリーマーはジュニア時代から数々のタイトルを奪取している天才ゴルファー。2005年にプロデビューを果たすと、同年の米国女子ツアーで2勝を挙げて、女王アニカ・ソレンスタムに続き賞金ランキング2位に輝いた逸材だ。さらに、日本女子ツアーでも「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」、「マスターズGCレディース」に勝利するなど日本のゴルフファンにも知名度は抜群。容姿も端麗で、次世代のスターとして大きな期待を集めている。
彼女自身、ボールの契約は初めてというだけあって、ブリヂストンスポーツへの信頼度と期待感は相当なものだ。
ポーラ・クリーマー
「2006年を戦う武器として選びました。いくつかのメーカーを試したのですが、ブリヂストンのボールの飛びと、アプローチでのスピン性能に100%の信頼が持てたから決めたんです。私は世界NO.1のプレーヤーになるには、ボールの役割が大きいと考えています。親友の宮里藍選手もブリヂストンのボールを使っているそうですし、ツアーで対戦するのが楽しみですね」