【速報】稲見萌寧は「65」 上位へ/五輪ゴルフ女子2日目
◇東京五輪女子2日目(5日)◇霞ヶ関CC東コース(埼玉県)◇女子6648yd(パー71)
稲見萌寧は1イーグル5バーディ、1ボギーの「65」をマークし、通算7アンダーでホールアウトした。現時点で首位とは6打差の6位タイ。
6番(パー4)のチップインイーグルなど5つ伸ばして折り返した後、12番で3mのチャンスを生かしてバーディとした。3打目がバンカーにつかまった14番(パー5)でこの日初めてのボギーを喫した。
最終18番で3mを沈めてバーディで締めくくり、ガッツポーズを作った。
ネリー・コルダ(米国)が3ホールを残して、通算13アンダーの首位。
畑岡奈紗は15番を終えて通算3アンダー。フィリピン代表の笹生優花は4ホールを残し、通算2オーバーとしている。
【速報】稲見萌寧がイーグル奪い猛チャージ 首位と3打差で後半へ/五輪ゴルフ女子2日目
◇東京五輪女子2日目(5日)◇霞ヶ関CC東コース(埼玉県)◇女子6648yd(パー71)
日本代表の稲見萌寧は前半を1イーグル3バーディ、ボギーなしの「31」(パー36)でプレーし、5つ伸ばして通算6アンダーとして後半に入った。首位とは3打差。
2番で7mのパットが最後のひと転がりで入り、バーディを先行した。5番(パー5)でも伸ばし、圧巻はこの日実測248ydとティが前に出された6番で訪れた。ティショットをグリーン横まで運び、チップインイーグルを奪った。
8番(パー5)でもカップをかすめるアプローチを見せ、バーディとした。
畑岡奈紗は6番を終えて通算イーブンパー。フィリピン代表の笹生優花は6番を終えて通算3オーバー。
インドのアディティ・アショクが通算9アンダーでホールアウトし、首位に立っている。
【速報】稲見萌寧はパー発進 2日目は伸ばし合いの様相/五輪ゴルフ女子
◇東京五輪女子2日目(5日)◇霞ヶ関CC東コース(埼玉県)◇女子6648yd(パー71)
1アンダー16位で初日を終えた日本代表の稲見萌寧は午前9時25分にティオフした。1番をパーとして発進した。
畑岡奈紗は同じく1アンダーから、午前10時14分にスタート。3オーバーと出遅れたフィリピン代表の笹生優花は1組後で午前10時25分にティオフする。
デンマークのナンナ・コルツ・マドセンが8番までに6つ伸ばし、通算8アンダーの首位に立っている。
予選カットはなく、35カ国・地域の60選手が4日間72ホールのストロークプレーで争う。国際ゴルフ連盟(IGF)は酷暑と週末の悪天候を考慮し、54ホール競技へ短縮する可能性があるとしている。