畑岡奈紗にも続々「おめでとう」 松山マスターズVは日本の誇り
2021/04/14 16:57
◇米国女子◇ロッテ選手権 事前(13日)◇カポレイGC (ハワイ州)◇6563yd(パー72)
松山英樹が日本人として、アジア勢として初めてグリーンジャケットに袖を通した快挙は、約7460㎞離れた米女子ツアーの会場でもホットな話題となっていた。
畑岡奈紗は「もう10人くらいの選手に『おめでとう』って言われました。私が優勝したわけじゃないんですけど…」と笑いながら、どこかうれしそう。
男女のエースとして日本のゴルフ界をけん引する2人は、ともにフロリダ州オーランドに拠点を構え、一緒に練習することもある。多忙を極める松山を気遣って「返事は大丈夫です」と添えて祝福のメッセージを送ると、律儀にお礼の返信があったという。
笹生優花は「マスターズ」最終日、今大会の会場での練習を中断してクラブハウスでテレビ観戦した。河本結のもとには松山のコーチとして帯同していた目澤秀憲コーチが合流。ここハワイでも感動の余韻が残っている。(ハワイ州カポレイ/亀山泰宏)