国内シニアツアー

国内シニアツアー 2019年は”実質1減”の18試合を開催

2019/01/15 20:04
会見に出席した倉本昌弘PGA会長

日本プロゴルフ協会(PGA)は15日、都内で会見を開き、2019年の国内シニアツアー競技日程を発表した。昨年の19試合(開催中止となった「広島シニアゴルフトーナメントを含む」)から実質1減の18試合となり、賞金総額は昨年比6800万円減の7億7700万円で新シーズンを展開する。

開催が見送られたのは、昨年の最終戦「いわさき白露シニアゴルフトーナメント」。会場のいぶすきGC(鹿児島)で7 月に「日本プロゴルフ選手権」が行われるコース整備の関係上、今年はツアーから退いた。

競技日程には入らないが、日本では2年ぶりの米シニアツアー(チャンピオンズツアー)開催となる「マスターカード日本選手権」が6月7日から成田GCで行われる。