国内シニアツアー

来季シニアツアーに新規大会 「ノジマチャンピオン杯」を発表

2015/11/10 18:27
PGAの倉本昌弘会長と株式会社ノジマの野島廣司社長(写真右)が会見で新規大会への意気込みを語った

日本プロゴルフ協会(PGA)は10日、大手家電量販店「ノジマ」の主催で、来季国内シニアツアーの新規大会「ノジマチャンピオンカップ箱根シニアプロゴルフトーナメント」を開催することを発表した。

賞金総額は3900万円(優勝賞金700万円)で、神奈川県の箱根カントリークラブを舞台に、2016年4月22(金)~23日(土)の2日間で争われる。大会では同ツアー初の試みとして、トーナメント前後の21日(木)と24日(日)に2度プロアマ戦を行う予定。

倉本昌弘PGA会長は「米シニアツアーでは2度のプロアマ戦は当たり前。前後のプロアマ戦は我々にも十分にできること。(好評であればほかのトーナメントでも)フレキシブルに対応していきたい」と話した。また、主催する株式会社ノジマの野島廣司社長も「新しい文化を日本に根付かせられたら嬉しい」とコメントした。