来季シードを懸けた最終戦が開幕 古木が首位発進/グローイングシニアオープン初日
2012/11/21 18:42
「ISPS グローイング シニアオープン ハンダ熱血シリーズ第5戦」が、11月21日(水)に千葉県にあるザ・カントリークラブ グレンモアで開幕。2日間36ホールのストロークプレーで行われ、今大会終了時の賞金ランク第1位者には、来季シニアツアーの出場権が与えられるとあり、熱戦が繰り広げられた。
その初日、古木譲二がイーブンパーの「72」でラウンドし、単独首位の好発進を切っている。古木は現在同ランク11位。今大会、優勝賞金を含めても第1位へのジャンプアップは難しいが、2位以下、上位5名の選手には、翌年度シニアツアー予選会の1次免除資格獲得のチャンスが残されている。
1オーバーの単独2位には萩原安造、2オーバーの3位タイには平野浩作、萩原浩一の2選手が続いている。グローイング競技賞金ランクトップの福沢孝秋は5オーバーの18位タイ、同ランク2位の川瀬順次は7オーバーの35位と出遅れている。