2018年 サマンサタバサレディース

川岸史果と父・良兼 親子そろって首位と3打差

2018/07/13 19:34
水筒と凍らせたドリンクを持参しラウンドする川岸史果

◇国内女子◇サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント 初日(13日)◇イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県)◇6588yd(パー72)

前週の「ニッポンハムレディスクラシック」を2位で終えた23歳の川岸史果は5バーディ、2ボギーでプレー。首位と3打差の3アンダー12位で発進した。

この日の平均気温は31.5℃。暑さの厳しい10時台からのスタートとなった川岸は、出だし1番をボギーとした。すぐに落ち着き、4番では50度のウェッジで1.5メートルにつけバーディ。その後も9番(パー3)から3連続バーディを奪うなどした。

「(北海道開催の)先週からの気温差のせいで少しタイミングがつかみにくかった」といい、ドライバーショットは微妙だったが「セカンドとパターが良かったのでピンチがそんなになかった」と振り返った。

「日本シニアオープン」に出場中の父・川岸良兼も、首位と3打差の通算1アンダー4位で決勝ラウンドに進んだ。親子で最高の週末を迎えたい。(茨城県阿見町/柴田雄平)

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