藤田光里は左ひじを手術「触っても感覚がない」
2018/02/14 16:48
◇グアム知事杯女子ゴルフトーナメント 事前情報(14日)◇レオパレスリゾートカントリークラブ ハイビスカス&オーキッド(グアム)◇6563yd(パー72)
レオパレスグアムリゾート所属の藤田光里は開幕前日の14日、2016年から「肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん)」を抱えていた左ひじを手術したことを明らかにした。
手術を受けたのは1月17日。現在、痛みは残っていないが、触っても感覚がないという。今大会は術後の復帰戦となる。ひじの状態に合わせ、1Wとフェアウェイウッド(3、5、7番)を替えたほか、アイアンのシャフトをスチールからカーボンに交換した。「毎年何があるか分からない大会なので、1ホール1ホール大切にプレーしたい」と語った。
3月1日に開幕するレギュラーツアーには、主催者推薦で5試合ほど出場するという。
バレンタインデーに話が及ぶと、すっかり忘れていたという藤田。お菓子作りは好きで、学生時代には手作りチョコをクラスの全員に配っていたという。「チョコをあげるなら"手作り"を紳士的な男性に」と、チョコ作りの道具を持たずにグアム入りしたことを悔やんでいた。(グアム島ジョーナ/柴田雄平)