“鉄人”表純子に公傷適用 右肩をケガ
2017/10/23 16:46
日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は23日、肩のケガを理由とする表純子の「トーナメント特別保障制度」(公傷)の適用について承認したと発表した。
LPGAによると、表は10月6日の「スタンレーレディス」初日、14番のディポット跡からの2打目でクラブが芝に引っかかり、肩を痛めて棄権した。医療機関で「右肩関節周囲炎」と診断され、表が13日に公傷の適用を申請した。
「富士通レディース」(10月13日~15日)にさかのぼって適用され、1年以内に復帰した場合、欠場したのと同数の試合の出場権が保障される。
表は2011年の開幕戦「ダイキンレディス」から今年9月の「ミヤギテレビ杯」まで、241試合連続出場のツアー記録を樹立。翌週の「日本女子オープン」の出場権を得られず、記録が途絶えていた。