2015年 KKT杯バンテリンレディスオープン

香妻琴乃が誕生日に2位発進!「課題をクリアする1年にしたい」

2015/04/17 17:26
穏やかな陽気となり、腰の痛みも出なかったという香妻琴乃。「今日は思い切り打てた」

「KKT杯バンテリンレディスオープン」(熊本県・熊本空港CC)初日、この日23歳の誕生日を迎えた香妻琴乃が4バーディ、1ボギーの「69」で回り、3アンダー、首位と1打差2位タイの好スタートを切った。

22歳だった昨年は、7月の「サマンサタバサレディース」と11月の「ミズノクラシック」で、プレーオフで敗れ2位。下部のステップアップツアーでは、9月の「中国新聞ちゅーピーレディース」で優勝を飾った。

昨季の獲得賞金は19位(4751万9825円)で、今季のシード権も得た。一方で、昨秋から腰痛に悩まされ、今季は開幕戦の後、2試合を欠場。出場した4試合の最高順位は48位タイと、振るわない成績が続いている。

「初めて優勝争いをして、ステップとレギュラーを行ったり来たりする中で、うまく切り替えながらやれたと思う。でも、けがで欠場もあった。22歳は、課題がたくさん見えた1年だった」と振り返った。

この日はショートアイアンでチャンスを量産して4バーディを奪ってみせた。昨季の最終戦以来となるトップ5発進に「やっと暖かくなってきてくれたのがうれしい。身体が軽い。(予選落ちした)先週は寒かったのもあって、腰の痛みが出た」と、身体が復調してきたことを強調した。

腰の痛みが出ないようにするためのトレーニングとケアは、試合中も毎日2時間を欠かさない。「身体の調整が開幕に合わせられなかったのが、反省点」という思いがあるからだ。

トレーニングの成果が出て、体調がピークまで戻るのは夏ごろと想定。「1試合、1試合優勝を目指して頑張りたい。23歳は、課題を1つ1つクリアしていく年にしたい」と力を込めた。(熊本県菊陽町/片川望)

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