国内女子ツアー

中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン最終日/上位インタビュー

2003/05/25 18:00

不動裕理(9アンダー/優勝)

「最後にドタバタしてしまいました。今日はすごく疲れましたね。18番のアプローチはラインが良かったから迷わずにSWを使いました。前の16番、17番で3パットしてましたし、18番のアプローチが終わってやっとホッとしました。6番に関してはナイスダボですね。河上さんともそんなふうに言い合ってました。まあ、今まで良すぎた分、しょうがないかなって。一度首位から落ちてしまった時も、スコア的には優勝を狙えるのスコアだったので気にはなりませんでした。

シーズン2勝目は割に早かったですね。怪我もしてたのに。また河上さんに頼んでかついでもらわないと(笑)。次からも出る試合はすべてベストを尽くし、安定して上位に行けるようにしたいです」

宮里藍/ベストアマチュア(1オーバー/22位タイ)

「今日はドライバーはすごい飛んでいたのに、その分パッティングのフィーリングが合いませんでした。風が出てきて難しくなったけど、良く我慢できたと思います。3日間トータルの内容では、ショットは言うことなしです。ただ心残りを言えばパッティングでもう少しスコアを稼ぎたかったです。でも、次に繋がるいい試合でした」

金田久美子/セカンドアマチュア(5オーバー/48位タイ)

「5番からの3連続で1mのパットを外しました。今日はパターがダメ。狙った所には打てているのですが、ラインを読み切れなかったです。やっぱり難しかったですね。自分のことで精一杯で、周りを気にする余裕が自分にはありませんでした。いいショットもあまりなく、曲がったり引っ掛けたりでピンには絡みませんでした。少しスゥイングが早かったかもしれません。今回はいい勉強になりました。次の試合でこの経験を生かしたいと思います」