古閑美保が体調不良により欠場

「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」初日、12時15分にスタートを予定していた古閑美保が、スタート前に体調不良を理由に欠場を表明した。

古閑は欠場後も体調が回復せず、マネージャーが報道陣に対応。文章で「朝からめまいがしており、朝食後もめまいと貧血が収まらなかった。時々貧血になることはあって、普段であれば水を飲ませて10分か20分程度で症状が収まるが、今回はロッカーで休んでいる間に、立つことすら出来ない状況になったので欠場した」と経緯を説明した。

「これから地元の熊本に帰って、病院に行く予定です。昨日暑かったのと、疲れもあるのかと思います」とマネージャーは続ける。先週の「リゾートトラストレディス」では今季最高の14位タイでフィニッシュ。復調の兆しが見えていただけに、古閑にとっては無念さが募る結果となった。