「チャンス」「残念」・・・中止に対する選手たちの反応
「樋口久子IDC大塚家具レディス」2日目は、接近中の台風に伴う大雨の影響により、午前7時15分に中止が決定。競技は36ホールに短縮となり、加算賞金は75パーセントに減額となった。多くの選手たちはスタートに備えてクラブハウスに集まっており、それぞれの想いを口にしていた。
服部真夕(4アンダー、首位タイ)
「この天候じゃ中止はしょうがないと思います。明日1日、頑張るのみだと思います。明日、天気が良いのならしっかり伸ばすしかないと思います」
飯島茜(3アンダー、3位タイ)
「(2日目は)中止になるかなあと予想はしていたので、初日に良いラウンドができました。チャンスだと思って、あと明日1日頑張れたら良いと思います。今日はすることもないし、家(千葉県八千代市の実家)に帰ろうかな。埼玉県からなら、帰れると思うので」
茂木宏美(3アンダー、3位タイ)
「天気には勝てなかったですね。いろいろ協議された上での結果だと思うので、与えられたことをやるだけです。明日は気持ちを切り替えて、ベストなプレーをしたいと思います」
大山志保(1アンダー、13位タイ)
<現在は賞金ランク71位、残り3試合とシード権喪失のピンチ>
「残念ですね。この天気で良いスコアが出せる自信はないけど、やりたかったです。天候ばかりは自分で決められないので、仕方がないですね。まあ予選は通りましたし、プラスに考えて、明日は攻めて上位で終えたいです。今日はゆっくり、ショッピングにでも行こうと思います」
諸見里しのぶ(1オーバー、40位タイ)
「選手としては、冷え込んでいるし大変な状況なので、身体を休めるチャンスだと思って今日を大事にしたいと思います。明日は爆発的なスコアを出せれば追いつけるし、ゆっくり休んで明日に備えたいと思います。今日はちょっと練習をして、お休みします」