2026年 NTTドコモビジネスレディス

最終ホールで新曲PV流れた! 菅沼菜々「歓迎されている感じ」

2026/04/29 18:30
今年は2度のトップ10入りをしていて順調な滑り出し

◇国内女子◇NTTドコモビジネスレディス 事前(29日)◇浜野GC(千葉)◇6704yd(パー72)◇

1年ぶりに浜野GCに帰ってきた菅沼菜々は「1ホール、1ホールを回りながら最終日のことをすごく思い出しました。感慨深いですね」と、昨年2シーズンぶりの復活優勝を遂げた地での記憶をたどった。

シード落ちして迎えた昨季は、QTランキング102位の資格でシーズンが幕を開けた。当地で行われた「パナソニックオープンレディース」で、主催者推薦出場から這い上がって勝利を飾った。今年は新規大会「NTTドコモビジネスレディス」の舞台に生まれ変わり、会場の雰囲気は昨年までと少し異なる。それでも、開幕前日のプロアマ戦では最終18番(パー3)の電光掲示板に菅沼が2月にリリースしたオリジナル曲「君の救世主になりたくて」のプロモーションビデオが流れ、「歓迎されている感じで。すごくうれしいです」と喜んだ。

2月にリリースしたオリジナル曲のPVが流れるサプライズに喜んだ

昨年のセッティングと比べ、本大会は全体の総距離が47yd短くなった。アウトコースでは3番(パー5)が524ydから545ydに伸びたが、7番と9番(パー5)はそれぞれ約20yd短くなった。インコースは16番が402ydから421ydに変更された一方、 15番(パー5)が559ydから526yd、17番(パー5)は530ydから515ydに短縮された。菅沼は「難しさは(昨年までと)同じかなという感じはする。すごい伸ばし合いにはならないと思う」と予想する。

オフシーズンにトレーニングを強化し、ドライバーをはじめウッド系の飛距離アップに取り組んできた。「トーナメント中も月、火、水はトレーニングをするように。盛っていると思われるかもしれないけど、平均で10ydは伸びました」と胸を張る。部屋での自重トレーニングから、最近は80㎏を加重するスクワットやデッドリフトに切り替えたという。

念入りにパッティングのラインを確認

「去年の後半で、すごく下半身に力が入りづらいと感じた。それが嫌でトレーニングを始めたけど、今はだいぶ体の下の方で重心を感じられるようになった、もうやるのが“使命”です」

今季は出場5試合で2度トップ10に入り、好調をキープしている。「去年は“どん底”で自信もあまりなかったけど、今年は感覚もすごく良い感じ。楽しみです」とイメージの良いコースでの戦いを心待ちにした。(千葉県市原市/石井操)

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