藍サンタからクリスマスプレゼント！

今シーズン5勝を挙げ10代にして賞金1億円を突破した宮里藍が、ファンとの交流イベントに出席。宮里が用具契約を結ぶブリヂストンスポーツが主催し、20名を超えるジュニアゴルファーなど100名以上が会場に詰め掛けた。

会場内には、今シーズン宮里が使用したグッズや優勝したときの写真パネル、プロ入り後使いつづけているドライバー「V-iQ」などクラブが展示。さらに2打席のドライビングレンジが設置され「V-iQ」の試打も行えるようになっていた。

宮里は「サンタクロース」の衣装で登場。手には子供たちに用意したクリスマスプレゼントを入れた大きな袋を持っていた。”素顔の藍ちゃんに迫る”と題したトークショーや子供たちからの質問タイム、子供たちからの応援メッセージなど内容は盛りだくさん。今シーズン宮里が使用したキャディバッグやグローブ、ドライバー、ウェアなどのチャリティオークションも行われ、オークションの収益21万6000円は、ユニセフを通して新潟県中越地震の義援金となる。

宮里藍
「サンタの格好をしたのは初めて。（会場に）出てくるときは凄く恥ずかしかった。クリスマスは練習していることが多かったので特別な思い出はありませんが、家族からプレゼントはもらっていました。家族へのプレゼントは用意しました。父には名刺入れをあとは・・・内緒です」

宮里は24日には沖縄に戻ってトレーニングに入る予定で、オフの大半を沖縄で過ごす。2月には豪州で試合に参加したり、女子ワールドカップも控えている。