国内女子ツアー

初優勝の横峯さくらにインタビュー「父の存在が大きかった」

2005/04/17 18:00

ライフカードレディス 最終日

横峯さくら(優勝・通算1アンダー)
「優勝が決まった時は涙が止まりませんでした。アテスト後、藍ちゃんから『おめでとう』と言われ再び涙がこぼれてしまいました。今思うと、先週の最終日・最終組の経験がとても役立っていると思う。今回は自分のプレーをしようと落ち着いてプレーできたし、父のアドバイスも良かったです。

最終18番のバーディパットを打つ前に父から『これを外してプレーオフにしてギャラリーを喜ばせようか』と言われて思わず笑ってしまいました。父の存在は大きいし、苦労をしてゴルフをやらせてもらって本当に感謝しています。でも先週のトーナメントで熱を出した時にずっと看病してくれてたのは母でした。母を100点とすると父は90点ですかね。

父にキャディをしてもらうとリラックスはできるのですが、たまに頭にくるときがあります。でも父がいなかったら優勝できなかったかもしれないです」