「頑張れていないが、頑張った」 ママ初戦の横峯さくらは予選落ち
2021/05/28 20:22
◇国内女子◇リゾートトラストレディス 2日目(28日)◇セントクリークGC (愛知)◇6605yd(パー72)
長男出産後の復帰戦となった横峯さくらは第2ラウンドを5バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「72」でプレー。第1ラウンドの「76」が響いて、予選通過に2打及ばない通算4オーバー75位で予選落ちを喫した。
「3パットも4回ぐらいあって、悔しい復帰戦となりましたが、回って良かった。スコアは頑張れていないが、頑張りました」と清々しい表情で話した。
2月に第1子の長男・桃琉(とうり)君を出産。昨年11月「TOTOジャパンクラシック」以来の実戦だった。「飛距離は問題なかったが、ドライバーの当たりの悪さだったり、100yd以内の精度だったり、課題はたくさんありました。課題だらけ」と振り返った。
次戦は出場資格を持つ米ツアーで、9月以降となる予定。「残念な結果になったが、ママでも優勝目指して頑張りたい」と意気込んだ。