10月「富士通レディース」も無観客で開催 PCR検査は全員実施

日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）と富士通は9日、10月16日から3日間の開催を予定している「富士通レディース 2020」（千葉・東急セブンハンドレッドC）を無観客で開催すると発表した。

「新型コロナウイルス感染症拡大への懸念から、慎重に検討を重ねてまいりましたが、選手、ギャラリー、ボランティアなど関係者の安全確保の観点から、無観客での開催といたします」と説明した。

また、プロゴルフトーナメント運営の指針となる『日本国内プロゴルフトーナメントにおける新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン』に基づいて、選手、キャディを含む大会関係者に対してPCR検査を全員に実施する予定。

国内女子ツアーは6月の開幕戦「アース・モンダミンカップ」から無観客での開催が続いている。

前年大会は古江彩佳が通算17アンダーで史上7人目のアマチュア優勝を達成した。