【速報】池ポチャからトリで「最後が本当に残念」 鈴木愛は6アンダーでホールアウト
2020/06/26 12:04
◇国内女子◇アース・モンダミンカップ 2日目(26日)◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6622yd(パー72)
新型コロナウイルス感染拡大により約4カ月遅れで開幕した新シーズン初戦。2017年大会を制している昨季の賞金女王、鈴木愛が5バーディ、1トリプルボギーの「70」で回り通算6アンダーでホールアウトした。
インスタートから最初の6ホールで4バーディ先行と快調に伸ばした。その後もショットを次々とピンに絡めた。グリーン上でわずかに決めきれない展開が続いたものの、6番では長いパーパットを流し込んでピンチでの底力も見せた。
落とし穴は最終9番(パー3)。ティショットを池に入れ、第3打もグリーン奥のバンカーへ。目玉となり第4打で寄せきれず2パット。トリプルボギーをたたいた。
「昨日は結構ドライバーが荒れていたところをうまく修正できていた。最終ホールもいいショットしたんですけど、思ったよりアゲンストが強くて(グリーンまで)いかなかった。(ラウンドを通して)悪いショットはなかったので、最後が本当に残念です。あと2日間アンダーで回って、優勝争いができるように調整して頑張ります」と気持ちを切り替えた。
昨年プロテストに合格した21歳の田中瑞希がスコアを5つ伸ばして9アンダーでホールアウトし、現在トップにいる。