2019年 大東建託・いい部屋ネットレディス

ミレニアム生まれ 澁澤莉絵留が縁起担いで上位をキープ

2019/08/02 20:28
3時半起きで26ホールをプレーした澁澤莉絵留。18歳に疲れの色はない

◇国内女子◇大東建託・いい部屋ネットレディス 2日目(2日)◇鳴沢GC(山梨県)◇6605yd(パー72)

アマチュアの澁澤莉絵留は、後半8番の1打目を打ったところで雷雨接近による中断を知らされた。この日は初日の未消化分の10ホールと第2ラウンドの16ホールの計26ホールを終え、トップを走る濱田茉優に2打差の通算8アンダーとしている。

澁澤はラウンド中、終始目土袋を手にラウンドしており「学校の元監督に、目土袋を『やった分だけ(良いことが)返ってくるよ』とずっと言われ続けた」と福岡県にある母校・沖学園高で得た心得をしっかり胸にラウンドした。今春、同校を卒業したが、今も群馬県にある実家に戻らず親元離れて福岡で一人暮らしをしている。

同学年にはまだアマチュアながら現在開催中の海外メジャー「AIG全英女子オープン」に出場している安田祐香をはじめ、5月「全米女子オープン」に出場した吉田優利らがいる。

「(安田や吉田ら)ナショナルチームは自分の世代の子で埋まっている感じで、その中に入るとなると、まだ足りない部分が多くて、ついていっている形」と追いかける立場だが、「戦う場所は同じで、勝てないわけではない」と顔はしっかり上を向く。

「優勝は意識していないけど、この調子であまり意識せずにトップにじわじわ追いつけたら良い」。2000年生まれの一人として全国に名前を轟かせられるか。(山梨県鳴沢村/石井操)

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