国内男子ツアー

近藤共弘は出遅れ 鍋谷太一ら好発進/男子最終QT 初日

2017/11/30 16:34
初日に大きく出遅れた近藤共弘 ※撮影は2017年「カシオワールドオープン」

国内男子ツアーの来季出場優先順位を決めるファイナルQTが30日、茨城県のセントラルゴルフクラブ(東・西コース)で開幕。6アンダー首位発進を決めた21歳の鍋谷太一、5アンダー2位で続いた富村真治中島徹らが好スタートを切った。

深堀圭一郎は2アンダーの15位、伊澤利光は1アンダーの32位とし、49歳のベテラン2人はアンダーパーで初日を滑り出した。

主なシード喪失組では、星野英正は1アンダー、増田伸洋はイーブンパーの54位、市原弘大は2オーバーの112位。連続シードが16年で途切れた近藤共弘は4オーバーの163位と大きく出遅れた。

競技は6日間108ホールで実施。予選ラウンド72ホールは東・西コースに分かれて202人がプレーし、90位タイまでが西ホールで行う36ホールの決勝ラウンドに進出する。