2017年 ISPSハンダマッチプレー

片山晋呉の宿敵? リュー・ヒョヌが2週連続優勝に王手

2017/09/09 18:01
2週連続優勝がかかるリュー・ヒョヌは片山晋呉を破った経験がある

◇国内男子◇ISPSハンダマッチプレー選手権 3回戦~決勝 4日目(9日)◇浜野ゴルフクラブ(千葉)◇7217yd(パー72)

準決勝の2マッチはいずれもエキストラホールに突入する熱戦。前週「フジサンケイクラシック」でツアー2勝目を飾ったリュー・ヒョヌ(韓国)は高山忠洋を20ホール目で破った。2週連続優勝へ向け、決勝戦は片山晋呉とぶつかる。

リューはオールスクエアで迎えた正規のホールの18番で10mを沈めてバーディを奪取。直後の高山に4mを決め返されて延長戦に突入したが、2ホール目の17番で9mのスライスラインを読み切り、バーディを決めて再びガッツポーズを作った。

「本当にパットが良かった。先週よりも今週の方が良い。変えたことはないんですが、毎日練習でチェックしています」

2週連続優勝となれば、昨年7月に「セガサミーカップ」、「日本プロ日清カップ」を制した谷原秀人以来の事例。前週日曜日からの8日間で7200万円を稼ぐ可能性も出てきたが「水曜日からいつ負けるか、負けてもしょうがないという気持ちでやってきた。あしたも同じスタイルで」と無欲を貫く構えだ。

相手はツアー30勝の永久シード選手だが、その片山にとってリューは倒すべき宿敵でもある。2012年の「コカ・コーラ東海クラシック」でプレーオフの末、タイトルを献上した相手がリューだった。「彼は先週、優勝している。でも彼には僕もプレーオフで負けている。あしたは1番から気持ちを入れてやっていきたいと思います」と片山が本気以上になるには十分な条件だ。(千葉県市原市/桂川洋一)

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