【速報】松山英樹は前半足踏み 後続に迫られ3打差

◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日（13日）◇太平洋クラブ御殿場コース（静岡）◇7246yd（パー72）

通算20アンダーの単独首位から出た松山英樹は前半9ホールを終えて、3バーディ、2ボギー、1ダブルボギーとひとつスコアを落とした。後続のソン・ヨンハン（韓国）とは3打差でサンデーバックナインに突入した。

ソンに6打差をつけてスタートした松山は、2番で10m以上のパットを決めて最初のバーディ。3番（パー5）はティショットを左ラフに曲げながら、フェアウェイからの3打目で2mのチャンスを作り2連続バーディを決めた。

トラブルは6番（パー5）。3Wでの第1打を左の林に打ち込み、2打目でアンプレヤブルを宣言。3打目で林から脱出したが4打目をグリーン手前の池に入れ、6オン1パットのダブルボギーをたたいた。7番（パー3）もアプローチミスからボギー。8番で4mのバーディパットを決めてガッツポーズを作ったが、9番は第2打をバンカーに入れて再びボギーとした。