2016年 東建ホームメイトカップ

3戦目にして今季初出場 故障明けの今平周吾が5位発進

2016/04/14 18:09
まだ痛そう?今平周吾は腰痛を抱えたままシーズンに入った

三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋で行われている「東建ホームメイトカップ」は2016年の国内男子ツアー3戦目。しかし23歳の今平周吾は、不本意な“シーズン開幕戦”として今大会を迎えている。

アクシデントが起きたのは、本来初戦となるはずだった1月末の「SMBCシンガポールオープン」初日の朝。ドライビングレンジでの調整中、前触れもないまま激しい痛みが腰に走った。「そんなに調子が良くなかったんで、力が入ってやってしまった」。ティオフを急遽取りやめ、ツアー参戦3年目で初の故障欠場。翌週の「レオパレス21 ミャンマーオープン」もスキップし、この春先は国内で治療にいそしんだ。

回復の兆しが見えた3月もラウンドは「週1、2回」程度。前週の地方トーナメント「岐阜オープン」(4位フィニッシュ)が実戦復帰の機会となった。日によっては患部にハリが出て、いまも「フィニッシュにかけてたまに痛いときがある」と不安を払拭できていない。だからこそ、この日の4アンダー5位発進を決めた「67」は「ホッとしました。満足しています」と話した。

2014年の下部チャレンジトーナメント賞金王。15年は3度のトップ5入りで、賞金ランキング24位と躍進し、今年の初めに「初勝利」としていた目標も、思わぬケガで「1年間、ケガをしないでやること」に下方修正。それでも「1年やれれば結果は付いてくると思う」と言えるのも、昨年つかんだ自信があるからこそだ。(三重県桑名市/桂川洋一)

2016年 東建ホームメイトカップ