2015年 日本オープンゴルフ選手権競技

JGAが“ドリームステージ”拡大を発表!男子に加え、女子、シニアも!

2015/11/17 18:20
JGAの永田圭司氏(写真左)と山中博史氏(写真右)がドリームステージ開催について説明した

日本ゴルフ協会(JGA)は17日、「誰でも夢の日本オープンへ」をコンセプトにJGA/USGAハンディキャップ取得者であればエントリー可能な“ドリームステージ”を今年の3会場から2016年は14会場に増やして開催することを発表した。また、今年は「日本オープン」のみが対象だったが、来年は「日本女子オープン」「日本シニアオープン」を加えた3大会が、それぞれ一般ゴルファーへの門戸を開くことになる。

3会場でドリームステージが開催された今年の「日本オープン」では、エントリーした271人中55人が地区予選に進出、うち2人が最終予選まで進出した(結果は68位タイと127位タイで本選進出ならず)。来年は「日本オープン」で8会場、新たに「日本女子オープン」で2会場、「日本シニアオープン」で4会場の計14会場でドリームステージが開催される。

エントリーフィーは2万円で、埼玉県の東京ゴルフ倶楽部や千葉県の我孫子ゴルフ倶楽部などが会場となる予定。ハンディキャップ取得者数は現在31万8045人で、JGAオープン事業推進本部長の永田圭司氏は「名門でできるならハンディキャップを取得しようという好循環(会員数の増加)につながれば」と大会を通じて100万人を目指す意向を示した。

詳細は来年1月中旬にJGAから発表される予定。エントリー開始は2月上旬からとなる見込みだ。

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