2014年 HEIWA・PGM Challenge Ⅰ〜 Road to CHAMPIONSHIP

今平周吾がプレーオフを制し、プロ初勝利/チャレンジ最終日

2014/05/23 15:07
三つ巴のプレーオフを制しプロ初優勝を果たした今平周吾

兵庫県のライオンズカントリー倶楽部で開催された国内男子チャレンジトーナメント第3戦「HEIWA・PGM ChallengeⅠ~Road to CHAMPIONSHIP」の最終日、首位と3打差3位から出た今平周吾が、西村匡史谷昭範と三つ巴のプレーオフを制し、プロ初優勝を飾った。

今平は埼玉県出身の21歳。アマチュア時代は2006、2007年の「関東ジュニアゴルフ選手権」で優勝、2008年には「日本ジュニアゴルフ選手権」を制し、2011年にプロ転向を果たした実力者。3年目のシーズンで待望の初勝利を手にした。

通算10アンダーの2位に西村、谷、通算9アンダーの4位に井上忠久小袋秀人、李大俊、狩俣昇平小野田享也大槻智春森田徹の7選手が並んだ。そのほか甲斐慎太郎横田真一は通算7アンダーの13位。伊藤誠道津曲泰弦が通算6アンダーの17位でフィニッシュした。

<上位の成績>
優勝/-10/今平周吾
2T/-10/西村匡史谷昭範
4T/-9/小袋秀人、李大俊、狩俣昇平小野田享也井上忠久大槻智春森田徹

2014年 HEIWA・PGM Challenge Ⅰ〜 Road to CHAMPIONSHIP