2014年 東建ホームメイトカップ

シード落ちの宮里聖志 首位発進でリスタート

2014/04/17 18:20
シード復帰を狙う新シーズン。宮里家の長男が好スタートだ

国内男子ツアー「東建ホームメイトカップ」が17日(木)、三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋で開幕。5選手が5アンダーの首位に並んでスタートする中、宮里聖志も6バーディ、1ボギーの「66」(パー71)で名を連ねた。

宮里3兄妹は昨年、二男の優作が「日本シリーズJTカップ」で悲願の初勝利を挙げた一方で、藍は米ツアーで4年ぶりに勝利無しに終わり、長男の聖志は賞金ランキング76位でシーズンを終え、9年守ってきたシード権を喪失した。2014年の国内初戦は推薦出場。そのチャンスをまずは初日に活かしてみせた。

昨年の不調の原因は持ち味のパッティングが低迷したこと。「基本的には得意なのに、それで入らないと…ショットが良いわけじゃないから」。このオフには未だかつて無いほどにラウンド練習を重ね、パターを数年ぶりにスイッチし、2センチほど短く握ることにした。

ツアーメンバーが推薦で出場できるトーナメントは年間8試合。「出させてもらえる試合で結果を出すしかない」と表情を引き締めるが「チャレンジツアーもあるから、試合に出られないわけじゃない。明日も今日みたいな感じで。欲張らずにいきたい」。下を向く暇は無い。“なんくるないさ”は、顔を上げるための力強い言葉だ。(三重県桑名市/桂川洋一)

2014年 東建ホームメイトカップ