国内男子ツアー

国内男子ツアー 2014年は昨年比1試合減

2013/12/13 06:00

日本ゴルフツアー機構(JGTO)は12日(木)、都内で2014年度のトーナメントスケジュールを発表した。昨年同様3月にワンアジアツアーとの共同主管競技アジアシリーズの2試合「タイランドオープン」と「インドネシアPGA選手権」を行い、4月の国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」から22試合が行われる。

アジアンツアーとの共催競技「アジアパシフィックオープン パナソニックオープン」は毎春開催の「ダイヤモンドカップゴルフ」を前身とした「アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップゴルフ」に生まれ変わり、9月に大利根カントリークラブ西コースで行われる。

アジアシリーズを含めた試合数は、昨年比1試合減の計24試合。当初は3月にフィリピンでのワンアジアツアーとの共催試合が行われる予定だったが、今年11月の台風被害の影響で延期(時期未定)となった。夏場のオープンウィークは7週間連続に拡大。しかしJGTOの鷹羽正好副会長は「試合が増えるように依然として(スポンサーと)鋭意交渉中です。2月までに発表できれば」とシーズン開幕前に新規大会が加わる可能性も示唆した。