2013年 ブリヂストンオープンゴルフトーナメント

地の利を生かして4位に浮上した井上信

2013/10/25 17:08
7時30分のトップ組でスタートし6バーディを奪った井上信

国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」の2日目、開催コース・袖ヶ浦CC所属の井上信が6バーディを奪い、首位と3打差の4位タイに浮上した。研修生時代には同コースで毎日練習を重ねた“地の利”を生かし、「もう15年はいますからね、ホームコースで予選落ちだけはしたくないと思っていたので、朝一から良いスタートがきれました」と笑顔を見せた。

スタートの1番で6メートルのバーディパットを決めた井上は、2番は2.5メートルにつけて連続バーディを奪った。その後、4番、6番と同じように2.5メートルを決めた井上は、10番、11番でも連続バーディを奪い快調にスコアを伸ばした。

所属ということで今年も山ほど練習ラウンドを積んでいそうだが、「実は今年は全然ラウンドしていなくて、練習日が4ラウンド目ですね。全英オープンの後に腰を痛めて、練習はしていますがコースにまで足を向けてなかったんです」とか。

自身初の全英出場では「ボロボロでした。自分の未熟さを痛感しました。でも、機会があればリベンジはしてみたいと思います」と、精神的にも技術的にも苦い経験をした。シーズン佳境を迎え、なんとか体のダメージから立ち直ってきた。

「今年の目標はシード獲得だったので、それは大丈夫だと思います。そこから上に行くことしか考えていなかったのに、うまくいってないですね。自分はコンスタントに好成績を出せるタイプではない。一発屋だと思っています。行けるときに行くタイプというか・・・。今週は十分チャンスがあると思ってやりたいですね」。

ツアー通算2勝を果たしているが優勝争いの経験は少ないほうだと自認している。これまで何百回とラウンドし、知り尽くしたホームコースでツアー3勝目を狙う。(千葉県千葉市/本橋英治)

2013年 ブリヂストンオープンゴルフトーナメント