選手コメント集/サン・クロレラ クラシック初日
■ 呉阿順 5バーディ、ノーボギー「67」 5アンダー首位タイ
「今日はセカンドショットが特に良かったです。最後(18番)のパーパット(7~8ヤード)が入ったのも大きかったですね。特にここ(小樽CC)は無理にバーディを狙ってはいけないパー4があるし、バーディを獲らなければならないホールもある。今日はコースマネジメントがしっかりできました。(シーズンの)目標はシード権を獲ること。明日以降も今日のようにコースマネジメントを考えて、メンタル的なところに注意して臨みたいです」
■ 谷原秀人 4バーディ、1ボギー「69」 3アンダー5位タイ
「アイアンは良いけど、ティショットはまだまだバラついている。それでも、外してはいけないところには外していないし、セカンドショットでグリーンを狙えるところには打てていた。オフの2週間はスイングを直していました。ヒマだから、余計なことばかりやっちゃうんですよね(笑)。でも、それが良い方向にいった。開幕時ではフェードだったけど、スピン量を減らすためにドローに変えて、アイアンも1番手半は飛ぶようになった。フェードも打とうと思えば打てるので、飛ばしたい時にはドロー、距離が余った時にはフェードと、ラウンドがラクになっています。(優勝は)真っ直ぐ飛んでくれれば。アイアンは良いので、フェアウェイウッドとティショットがうまく打てればチャンスはあると思います」
■ 諸藤将次 3バーディ、ノーボギー「69」 3アンダー5位タイ
「出だしのティショット(1番)からしたら上出来です。左の真横に、すごいところに飛んでいきました。あんなのは初めてでしたね(結果的にパーセーブ)。セガサミーが終わって、ロングパットを重点的に練習してきました。これまでは練習していなかったのですが、寄せられるように練習しました。今までは“お先”のパーパットが少なかったけど、今日は多かったですね。スムーズに次のホールに行くことができました。ピンを攻めず、グリーンに乗せて2パットでいこう、という気持ちになれているし、マネジメントも上手くできるようになっていると思います」