国内男子ツアー

“苦労人”河井、今年の目標は「“一流”を目指します」

2012/01/16 16:32
ゴルフウェアから一変、スーツ姿に身を包み、自身が出版した本のPRにGDOを訪れた河井博大プロ

2011年の国内メジャー「日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯」で、初優勝を飾った河井博大が、自身が執筆した「やめないでよかった 折れない自分をつくるための44のヒント」を出版した。

この日、東京都港区のゴルフダイジェスト・オンラインを訪れた河井は早速、著書について「プロ転向から16年、あきらめずにやってきた苦労話です。と言っても、僕自身、まったく苦労人だとは思っていません。こんな顔ですから(笑)、周囲に“苦労人”と言われ、だったらその線でいこうかと」と、おどけてみせるも、「これを読んでくれたみなさんに、勇気を与えられたり、“頑張っていこう”という気持ちになってもらえればいいなと思っています」とPRした。

昨年、メジャータイトルを獲得してから、声を掛けられたり、サインを求められたりと周囲の自分に対する反応が大きく変わったと話す河井。今年の目標は「日本シリーズの舞台にもう一度立ちたい。もう一度勝ってプロゴルファーの“一流”を目指します」と宣言した。河井にとっての“一流”とは、成績だけではなく、人としての中身もともなうプレーヤーだという。その明確な目標に向かって2012年シーズンも邁進を続ける。

河井はこのオフ、尾崎将司のもとで集中的なトレーニングに身を置き、2月後半からは高知黒潮カントリークラブでラウンドを中心に練習、開幕に備える。