石川遼は連覇どころかギリギリ予選通過!
2010/07/31 12:33
国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の3日目。初日、2日目とサスペンデッドが続き、3日目の11時過ぎに予選2ラウンドが終了した。大会連覇を狙う石川遼は、1オーバーからスタートし、第2ラウンドは2オーバーの「74」でラウンドし、通算3オーバー。60位タイでぎりぎり予選通過を果たした。
首位は前日通算10アンダーまで伸ばしたディネッシ・チャンド(フィジー)。2打差の8アンダーで平塚哲二とウェンチョン・リャン(中国)の2人。さらに1打差の通算7アンダー4位タイには高山忠洋とH.T.キム(韓国)の2人となっている。
注目選手では、石川と同組でラウンドした薗田峻輔が、最終9番で痛恨のダブルボギーを叩き、2打及ばず予選落ち。丸山茂樹は通算2アンダー15位タイ、池田勇太と片山晋呉がイーブンパーの30位タイで決勝ラウンドに進出している。
決勝第1ラウンドは12時30分にスタート。1番スタートのトップ組で池田がスタートし、最終組の14時20分に石川がスタート。10番スタートではトップで片山が登場し、14時20分の最終組で平塚、リャン、チャンドの3名がスタート予定だ。