国内男子ツアー

日立3ツアーズ選手権初日/青木功らベテラン勢が活躍しPGAがトップ!宮里藍、横峯さくら率いるLPGAは最下位

2005/12/09 18:00
国内3ツアーの代表者がしのぎを削る大会がいよいよスタート

JGTO(国内男子)、LPGA(国内女子)、PGA(国内シニア)の日本のプロゴルフ機構の3団体による、チーム別対抗戦「HITACHI 3TOURS CHAMPIONSHIP 2005 IMPACT!」が、千葉県にある千葉カントリークラブ梅郷コースにて開幕。

この大会は、出場各選手の9ホールごとのスコアをポイントに換算して争う団体対抗戦。出場組数は4組で、3団体から1名ずつペアリング(各団体から4名出場)し、ラウンドの1位選手に3ポイント、2位に2ポイント、3位に1ポイントが与えられ、各チームの獲得ポイントの累計により順位を決定する。

ファーストステージは、LPGAチームの宮里藍横峯さくらがトップになり、3ポイントを奪取。JGTOに続いて0.5差の2位につけた。

しかし、セカンドステージでPGAツアーチームが巻き返しを図る。三好隆友利勝良室田淳がトップになり、それぞれ3ポイントを獲得。さらに、青木功も2ポイントを得るなど、PGAツアーチームが活躍して、合計17.5ポイントで首位に立った。17.0ポイントの2位にはJGTO。注目を集めるLPGAの宮里藍横峯さくらの2人は、スコアを崩して1ポイントのみの獲得。初日を終えてLPGAは、13.5ポイントの最下位に沈んでいる。