国内男子ツアー

矢野東が2位タイへ浮上!/アジアンツアーファイナルQT

2010/01/14 20:43
好調さを発揮し、2位タイへと浮上した矢野東(写真提供:アジアンツアー)

タイ南部にあるスプリングフィールドヴィレッジG&Sと、パームヒルズGCを舞台に行われている2010年のアジアンツアーファイナルQTの2日目。矢野東が「66」の好スコアをマークして、2位タイへと浮上している。

2日目はスプリングフィールドをプレーした矢野。前日はショットが好調ながら、難しいグリーン攻略に手間取ったが、この日はその鬱憤を晴らすべく、バーディを量産して6アンダーとスコアを伸ばした。1打差で単独首位に立つオランダのT.スライターを追いかけている。

同じく2位タイには、初日首位タイ発進した今井克宗と坂田雅樹の日本人両名が続いている。2日目を終えて、上位100位タイまでが残り2日間の決勝ラウンドへと進出。最終日を終えて、上位40位以内に入れば、来季のアジアンツアーの出場権を得ることが出来る。

その他の日本勢では、内藤寛太郎(26位T)、菊池純河瀬賢史高橋竜彦(53位T)、野上貴夫片岡大育清田太一郎(63位T)、和田眞彦(78位T)、久保谷健一宮里聖志伊佐専禄塚田好宣(89位T)が決勝ラウンドへと駒を進めた。