2022年 エリートグリップチャレンジ

平本穏が首位発進 2打差に大嶋炎ら/男子下部

2022/09/28 17:34
首位発進した平本穏(提供:JGTO)

◇国内男子下部ABEMAツアー◇エリートグリップチャレンジ 初日(28日)◇ゴールデンバレーゴルフ倶楽部(兵庫)◇7233yd(パー72)

平本穏(やすき)がボギーなしの6バーディ「66」をマークし、6アンダーの単独首位で発進した。2016年にレギュラーツアーのシードを手放した36歳が悲願の優勝を狙う。

2打差の2位に大嶋炎尾崎慶輔がつけた。24歳の大嶋は岡山・作陽高校出身で、渋野日向子の1年先輩。弟3人のうち2人もゴルファーで、ナショナルチームメンバーの大嶋港(関西高2年)は今週開催のレギュラーツアー「バンテリン東海クラシック」に予選会を突破して出場する。

3アンダー4位に、今年8月の「日本学生」覇者でアマチュアの宇喜多飛翔(つばさ/大阪学院大3年)、藤島征次杉原大河ら8人が並んだ。

前週大会優勝の小林正則は2アンダー12位で滑り出した。

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