国内男子ツアー

日本プロゴルフ協会 自主隔離期間中にゴルフの石川遼に「厳重注意」

2021/12/14 18:25
会見では涙を浮かべる場面もあった石川遼

日本プロゴルフ協会(PGA)の倉本昌弘会長は14日、定例理事会後にリモート会見を行い、PGA会員の石川遼が米国から帰国後の自主隔離期間中に隔離措置の違反をしたことについて処遇を検討した結果、「厳重注意」とすると発表した。

PGAに対して、石川から状況説明と謝罪の文書が提出されているとした上で、すでに日本ゴルフツアー機構(JGTO)から1カ月の出場停止処分、さらに、副会長と理事の辞任などの処分がなされていることをも踏まえて決めたとしている。

倉本会長は「石川選手のPGAでの立場は役員などではなく、あくまで一会員であること、さらに、JGTOから懲戒を科されていることなど、社会的な制裁を受けていることを踏まえ、PGAとしては懲戒ではなく厳重注意とすることにした」と説明した。

石川は2007年5月の「マンシングウェアKSBカップ」でアマチュア優勝を果たし、08年1月にプロ転向。特例でプロテスト免除が認められ、同年4月1日に16歳6カ月15日の最年少(当時)で平成生まれ初のPGA会員となった。