2021年 東建ホームメイトカップ

18日に決勝ラウンドを実施 選手が新型コロナ陽性の男子ゴルフ

2021/04/17 19:27
最終組で回る(左から)3位につけた中島啓太、1位の金谷拓実、2位から追う木下稜介

◇国内男子◇東建ホームメイトカップ◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)◇7081yd(パー71)

出場選手に新型コロナウイルスの陽性者が出て大会3日目の競技を中止した国内男子ツアー2021年初戦の「東建ホームメイトカップ」の主催者と日本ゴルフツアー機構(JGTO)は、18日(日)に18ホールの決勝ラウンドを実施すると発表した。

競技は当初の4日間72ホールから3日間54ホールに短縮。予選ラウンドで46位タイまでに入った64人が決勝ラウンドに臨む。最終日はインとアウトの2ウェイで午前7時30分にスタート予定。

金谷拓実が通算10アンダーとして首位に立っている。

JGTOと大会主催者は16日夜から開催の可否を協議。発表は当初、17日午後3時に予定されていたが、大幅にずれ込んで同日夜となった。JGTOと大会事務局は、天候が回復する見込みとなったことから、競技を行うことを決定した、としている。

【訂正】
当初配信で「初日に陽性判定の選手と同組でプレーした香妻陣一朗時松隆光は最終日のペアリングから外れた」としましたが、2人は予選落ちでした。この部分を削除しました。

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