国内男子ツアー

競技は日没サスペンデッド、塚田好宣が暫定ながら首位タイに!/アジアンツアー

2008/06/06 10:22
暫定16位タイで首位を追う甲斐慎太郎

アジアンツアーの第18戦「バンコクエアウェイズオープン」が6月5日(木)、タイのサンティブリサムイCCで開幕した。この日は雨が降ったり止んだりの悪天候に見舞われた上、スコールにより約1時間30分の中断などもあり、競技は全員がホールアウトできずに日没サスペンデッドとなった。

その中で5アンダーとスコアを伸ばし、暫定首位タイに並んだのは、地元のタワン・ウィラチャン、アントニオ・ラスクナ(フィリピン)、日本から参戦している塚田好宣の3人。さらに4アンダーの暫定4位タイに、チャプチャイ・ニラト(タイ)ら6人が続いている。

また、日本人プレーヤーでは上井邦浩と、日本ツアーとアジアンツアーの共催で開催された第17戦の「パインバレー北京オープン」で単独2位に入る活躍を見せた甲斐慎太郎が、2アンダーの暫定16位タイで首位を追っている。

この日は参加プレーヤー全150人のうち、112人がホールアウト。2日目は第1ラウンドの残りと、第2ラウンドが行われる予定。