片山晋呉が過少申告により失格
2019/09/15 09:39
◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 最終日(15日)◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース (北海道)◇7063yd(パー72)
片山晋呉が3日目(14日)に提出した第3ラウンドのスコアカードにおいて、本来「5」だった18番のスコアを「4」と記入していたことが判明。ゴルフ規則3.3b(3)の違反(過少申告)により失格となった。
最終日の朝に片山が日本ゴルフツアー機構(JGTO)のツアーディレクターに直接、報告したという。第3ラウンド終了時点の公式記録では、片山は通算4アンダーの37位にいた。
片山のツアーにおける競技失格は通算5回目。過少申告による失格は、2017年の「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」第2ラウンド以来、3回目となる。
【ゴルフ規則3.3b】ストロークプレーのスコアリング ※抜粋
(3)ホールの間違ったスコア。プレーヤーがホールについて間違ったスコアのスコアカードを提出した場合
・提出されたスコアが実際のスコアよりも多い。そのホールに対して提出された多いスコアが有効となる。
・提出されたスコアが実際のスコアよりも少ない、またはスコアが提出されなかった。そのプレーヤーは失格となる。